映画「きさらぎ駅 Re:」特集 2025年6月13日公開 本田望結が主演 あらすじ・キャスト・関連ニュース

 2025年6月13日公開予定の映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)の特集ページ。本田望結さんが主演を務める。あらすじ・反響・感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会
(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

映画「きさらぎ駅 Re:」のあらすじ

 映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)は、2025年6月13日に公開予定。俳優でフィギュアスケーターの本田望結さんが主演を務める。同映画は2022年に公開された「きさらぎ駅」の続編。本田さんは前作で、異世界のきさらぎ駅に迷い込んだ女子高生の宮崎明日香を演じたが、今作も引き続き明日香に扮(ふん)する。併せて、ティザービジュアルと場面写真も公開された。

 「きさらぎ駅」は、2004年1月8日に「はすみ」と名乗る女性が、この世に存在しない“きさらぎ駅”という異世界駅にたどり着いた体験談をインターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」にリアルタイムで実況。しかし、やがて書き込みはストップし、女性は消息不明になったという、“現代版神隠し”とも呼ばれる都市伝説が下敷きになっている。

 前作では、大学で民俗学を学ぶ女子大生の堤春奈(恒松祐里さん)が「きさらぎ駅」を卒業論文の題材と決め、「きさらぎ駅」の投稿者「はすみ」とされていた葉山純子(佐藤江梨子さん)という女性とのコンタクトに成功する。

 葉山は元高校教諭で、2004年に学校からの帰宅途中で行方不明になり、7年後に発見されるが、異世界で一緒に行動していた明日香(本田さん)を元の世界に帰せなかったことに責任を感じていた。純子から話を聞く春奈だったが、彼女との出会いが春奈の運命を大きく狂わせていく。一方で、明日香はようやく現世に戻ることができたが……と展開した。

 今作の「きさらぎ駅 Re:」は、明日香が帰還した前作から3年後という設定で物語が進む。

恒松祐里が出演

 恒松さんは、前作に続き堤春奈を演じる。

 恒松さんは、「続編のお話を聞いたときはうれしすぎて飛び上がりました! 楽しみすぎて寝不足で向かった初日は、懐かしのスタッフ・キャストの皆さんに会えて感激しました。前作を気に入ってくださった方はもちろん、初めての方も確実に楽しめる作品になっていると思います。きさらぎ駅に取り残された春奈は一体どうなったのか……! パワーアップした『きさらぎ駅 Re:』をお楽しみに!!」とコメントを寄せた。

特報映像が公開

2025年2月18日に公開された特報映像

佐藤江梨子、芹澤興人、瀧七海、寺坂頼我、奥菜恵、大川泰雅らが出演

 佐藤さんは前作の「きさらぎ駅」で葉山純子役で出演。純子はインターネット匿名掲示板で「はすみ」と名乗って、きさらぎ駅という異世界駅に迷い込んだ体験談をリアルタイムに実況した。物語の原点となる人物で、佐藤さんは本作でも同じ役で出演する。

 芹澤さんは前作で登場したほろ酔いのサラリーマン・花村貴史役、瀧さんは前作のラストできさらぎ駅へ迷い込んだ葉山凛役、寺坂さんはきさらぎ駅で出会う気弱な青年・飯田大輔役を再び演じる。

 また、新たな顔ぶれとして、「呪怨」「犬鳴村」などホラー映画での好演が光る奥菜恵さんが、物語のキーパーソンとなる映像ディレクター・角中瞳役で登場。SNSで人気がある俳優の大川泰雅さんが、ホスト役で出演する。

本編シーンの特別編集版が公開

4月18日に解禁された、本編シーンの特別編集版

 今回の特別編集版では、明日香と春奈が伊佐貫トンネルを出た所で出会う怪異「親切なおじさん」と、線路を歩く明日香と春奈たちの前に現れる怪異「謎の老人」にフィーチャー。「親切なおじさん」に対しては、春奈が猛ダッシュして殴りかかるほか、「謎の老人」は猛スピードで追いかけてきて大爆発するというインパクトのあるシーンとなっている。

 前作にも登場した“怪異”との新たなシーンとして各種SNSで1300万インプレッションを記録するなど話題を集めたことを受けて、新たに編集された。

映画「きさらぎ駅 Re:」公開日は

2025年6月13日に公開予定

映画「きさらぎ駅 Re:」キャスト

映画「きさらぎ駅 Re:」スタッフ

  • 監督:永江二朗
最終更新
記事
動画
きさらぎ駅 Re:画像・写真一覧

この「きさらぎ駅 Re: まとめ」ページは「きさらぎ駅 Re:」に関連する記事4件と関連動画を掲載しています。

最新記事

きさらぎ駅 Re: 記事一覧

- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -